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肥後千暁『元・二世タレント、主婦やってます』

婚活について

結婚を焦る男は要注意!?~しっかり見極めよう~

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こんにちは、ダチョウ倶楽部リーダーの娘の肥後千暁(ひごちあき)です。

あなたの周りや、婚活をしていると、結婚に焦っている男性と出逢ったことはありませんか?周りには結婚に焦っている男性はいない、という方が多いとは思いますが、実は男性の皆さんは言葉にしないだけで、実際は結構多いんです。

今回の記事では、そんな“結婚に焦る男性”について書いていきたいと思います。

 

そもそも、女性が結婚を焦るのは自然なこと

平均的に、未婚の女性は30歳前後になると、結婚していない状況に焦る方が多いと思います。理由はとてもシンプルで明確、女性には子供を産むタイムリミットと、ルックス的なタイムリミットがあるからです。

近年、晩婚化や高齢出産が当たり前のような風潮ではありますが、やはり出産・子育てに関しては、年齢が若い方が妊娠の確率も上がり、出産後の子育ての体力の面でも確実に若い方が有利ですし、個人差はありますが若い女性の方が圧倒的に男性から声が掛かる確率も高いです。

ちなみに、私の母は父と約5年の交際期間を経て、30歳で結婚&出産。30歳で兄を、33歳で私を出産。(↓汚れのない瞳ですね。素晴らしい。自画自賛、笑

その後、私の母は40歳で妹を出産しました。

母にとっては3人目の子育てということもあり、育児については慣れている様子ではありましたが、やはり体力面ではとても辛そうでした。(高齢出産をした母については、また機会があれば書きますね!)

高齢出産が増える中、高齢出産のリスクも拭えないことも事実。子供を望む女性なら、より一層結婚を焦るでしょう。

あと、もう1つ女性が結婚を焦る理由としては、ズバリ、世間体ではないでしょうか。

友人たちの結婚を何度も見送っていると、自分だけ置いていかれる気持ちになったり、焦る気持ちがどんどん増していきます。若い頃はチヤホヤされていたけど、30歳を過ぎれば、10代、20代の頃と比べたらナンパをされる回数も減ったり。(特別な美人さんは除く)

だから、私も同じ女性として、焦る気持ちは痛いほど分かりますし、私もとても焦っていました。

 

じゃあ、男性が結婚を焦る理由ってなんだろう?

希に、結婚に焦る男性がいます。

私自身、婚活をしている時、何かに追われるように『早く結婚したい!』と熱望している男性に何人かお会いしました。もちろん、結婚相談所で働き始めてからも、会員様からそのような相談をたくさん受けました。

彼らは一体、何故そんなに焦っているのでしょうか?

 

①親や親戚から『結婚はまだ?早く孫を見たい!』と期待されている

男性も女性と同じで、30・40代になると両親や親戚から『相手はいるの?』『いい歳なんだから身を固めなさいよ』『早く孫を見せて』なんて言われるそうです。

そりゃ、親からしたら可愛い孫は自分が元気なうちに見ておきたいですし、自分の愛する息子はずっと独り身なんじゃないか?と想像すると心配でたまらないでしょう。(これは親心として当然ですね)

男性からしたら『女性と違ってタイムリミットがないし、その時に相手がいればいつか結婚するだろう』なんてお気楽に考えていたんでしょうね。でも、気づけば自分もいい歳になっていた!なんてパターンが多いんでしょう。ご両親思いな方は、そりゃあ焦りますでしょう。

 

②会社の上司から『そろそろ結婚しろ』と言われる

これは、会社で役職についている方などに多いようです。

実際に、私の知人で大手企業で30歳ながら部長をしている男性が、上司や社長から『いい歳なんだから、そろそろ結婚しろ』と常々言われるそうです。

こんなことを書いてしまうと、とてもバッシングされそうで怖いのですが(でも、本当のことだから書きます!)実際のところ、役職が上であればあるほど、未婚の方は『こんな年まで未婚だなんて、何か人間的に問題があるんじゃないか?』と思われてしまうそうです。※婚歴がある方は除く

とってもシンプルにまとめると、『会社の顔のためにも結婚しろよ』と言われているんですね。うんうん、これは切実に焦りますね。

 

③周りが結婚ラッシュだから

女性に結婚ラッシュがあるように、男性にも結婚ラッシュがあります。

20代まで一緒に女遊びをしていた男友達が、気づけばどんどん身を固めていくわけです。若い頃いくら一緒に遊んでいたとはいえ、家庭に入った友人を以前のように遊びに誘うことも出来ず、気づけば未婚同士の友人と、合コンをしたり、飲みに行ったりの日々。

若い頃はそれだけで充実していたはずなのに、結婚していった友人達は、家に帰れば奥さんがいて、子供もいてとても幸せそう。自分はこの先、ずっと1人なのか...?と、思い込んでしまうのです。

ちなみに、大体焦りだすのは30代後半からが多いような気がしますね。男性には妊娠・出産がない事と、仕事の状況が落ち着くのが大体この年代なので、女性より遅めな場合が多いです。

ちなみに、私の旦那さんに言うようで心苦しいのですが...笑 30代後半の男性の方々!気づいてないかもしれませんが、30代後半は10代・20代女性から見たらオジサンですから!笑

本当、自分の年齢は棚に上げて若い子を狙う人が多過ぎです。

アプローチするのは自由ですけど、ご自身がオジサンであることをよく自覚された方がいいと思います。だって、ライバルは20代の若い男性達なわけですから。年上の魅力をアピールして、頑張ってくださいね。

 

④とにかく子供が欲しいから

女性同様、男性にも自分の子供が欲しいという願望があります。

元々子供好きな人だったり、友人や親戚に赤ちゃんが産まれたりして子供と身近に接すると、自分の子供が欲しいと感じることが多いそうです。

私自身が婚活してきた中でも、『とにかく早く子供が欲しい!』と熱望している男性に出逢ったことがあります。彼は当時27歳で、まだまだ若いのに珍しいなと思っていましたが、彼いわく『20代のうちに子供の運動会で一緒に走るのが夢だったのに!間に合わないよ!』と非常に焦っている様子でした。

ちなみに、子供を望む男性はご自身がどんなに年齢がいっていても、出産ができる若い女性を選びたいので、40代でも50代でも、ビックリ仰天60代の男性までもが、20代女性にアプローチをすることは普通にあります。笑

もちろん、私が働いている結婚相談所でも、60代で子供がほしいと熱望している男性は多くいますし、中には60代男性と30代の女性が結婚したケースも見たことがあります。本当、奇跡というかなんというか....夢がありますよね!笑

 

⑤自分一人の経済力じゃ不安だから

ビックリしますけど、本当にこういう男性が存在します。

女性の職業で、保育士さんや看護師さんが人気なのも納得。だって、保育士さんや看護師さんは、引っ越しをしても働けますし、年収も安定していますから。

今では夫婦共働きは当たり前ではありますが、最初からこういう理由でアプローチされても全然嬉しくないですし、ましてやこういう理由で結婚を焦られても困りますね。だから、見極めることが大切なんです。

 

上記のような理由等で結婚に焦っている男性がいる訳ですが、あくまでも私は女性ですから、婚活をしている女性の方たちへ、この記事を通して伝えたいことがあります。

 

結婚を焦っている男性には気をつけて!貴女は本当に愛されていますか?

そもそも、自分の目的を果たすために結婚をするのではありません。その人と結婚をしたいから結婚をするのです。

両親から言われる、会社の上司から言われる、子供が欲しいから、そんなのこっちからしたら知ったこっちゃないです。

自分の目的を達成するためにプロポーズをされたって、それは本当に愛されていると思っていいのでしょうか?

確かに、自分も婚活をしていて結婚に焦りを感じているなら、このまま波に乗ってしまえ!と思ってしまいがちですが、相手をよく見ずに焦って結婚した夫婦は離婚しているケースも多いです。

男性は狩りをする生き物ですから、目標(結婚)を達成するまではどんどん突き進みます。でも、女性はそこで一旦立ち止まり、冷静に相手を見極めることを是非忘れないでください。

ちなみに、私たち夫婦も出逢った頃は彼の方から「今すぐ結婚したい!」なんてアプローチを受けていましたが、(あ〜懐かしい。今はそんな熱は全く感じませんね。笑)

なんだかんだで、1年2ヶ月の交際を経て結婚をしました。

もちろん、私も彼も子供はなるべく早く欲しかったですし、入籍も早くしたかったのですが、私の母から「最低でも1年は付き合ってみないとね」と言われ、正論〜!なんてことで、1年はきちんと交際しました。

その1年の中で、いっぱい喧嘩もしましたし、お互いの価値観の違いなどもすり合わせていくことが出来ました。今思えば、私たち夫婦は1年の交際は必要だったのかなと思っています。

ただ、世間ではスピード婚で上手くいっているご夫婦もいるでしょうし、必ずしもこれが正解!という答えはありません。ただ、一番大切なのは相手を冷静に見極めること!これに尽きると思います。

 

もし、気になっている男性or交際している男性が結婚を必要以上に焦っている場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね!婚活中の皆さんに素敵な出逢いがありますように。

チキチキ
元2世タレント、ダチョウ倶楽部のリーダー「肥後克広」の長女「肥後千暁」です。
日本バラエティ界の伝統芸能"熱湯風呂"と"熱々おでん"で、すくすくと成長→若気の至りで夢を叶えるべくバンドを結成→七光りすることもなく解散→芸能界を引退→OL(大手結婚相談所へ勤務)→夫の仕事をダラダラと手伝いながら主婦を満喫中。
現在は芸能界を引退し、賑やかな家族と一緒に平和な毎日を過ごしています。

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